お笑い芸人・キングコング西野亮廣さんの個展イベント
「おとぎ町ビエンナーレ」を観て来ました。
東京のおしゃれタウン青山にある、
伊藤忠・青山アートスクエアに
ファンタジックなエントランスが登場してた!
木箱を積み上げた不思議な空間。
わざと動線をくねくねさせて、先が見えないドキドキ感を
演出しているんだって。
今までに、絵本を3冊出版している西野亮廣さん。
黒ペンと鉛筆だけの、非常に精緻なイラスト。
絵は完全に独学だそうですが、まず、その熱量と
想像力に圧倒されました。
この密度!!!
タモリさんに勧められて絵本を描き始めたんですって。
西野さん直筆POPがあちこちに。
本イベントは、多摩美の同級生で、
建築家の只石快歩(ただいし・かいほ)氏が
空間プロデュースを担当。
移動遊園地のような、サーカスのような、
ヨーロッパの裏通りのような、
とても夢のある空間に仕上がっていました。
快歩氏のイメージラフと、模型も展示されていました。
そして…西野亮廣さんも
会場にいらしていました(連日いるそうです)!
西野さん。多才でカッコイイ。
一緒に行った友人(40代・男)と私、
すっかりファンになってしまった。
ファンと他愛ないおしゃべりをしたり、絵本にサインしたり、
気軽に写真を撮らせてくれたり、
その場でイラストを描いたり。
今日は、声優・平野綾さんのツアーTシャツの
イラストを描いてました。
「音楽の妖精みたいなの描きたいんですよ〜」
「ここに文字入れたいんだけど、何がいいかなあ?」
って、来場者に話しかけながら。
制作途中を観ることができて、意見交換できて、
実際に製品化されたらとっても嬉しいですよね。
他にも、一緒にお酒を飲んだり、
お仲間の芸人さんが遊びに来て一芸を披露してくれたり。
(中)芸人のホームレス小谷さん。西野さんの手下。
なんと1日50円で雇えるそうなので、今度お願いしてみよう。
(左)多摩美の同級生でデザイナーのハヤシ コウ氏
(右)ご機嫌なわたくし
ファンと一緒に写真を撮って、
その場でtwitterに上げたりもしていました。
彼のフォロワー10万人。会場には既に6,000人の人が
足を運んでいるとか。
「テレビに出てる人と一緒に遊べる」という意味でも、
ファンにとっては異空間なんだろうなーと思いました。
「1 対 10,000 じゃなくて、1対1を10,000回やる」
という西野さんの言葉に衝撃を受けました。
これはすごく新しい「コンテンツの形」だと感じました。
ダブルピースする建築家。
西野さんと同じポーズだけど…流行ってるの!?
キングコング西野亮廣 個展「おとぎ町ビエンナーレ」
会期:2015年8月2日(日)~29日(土)
会場:外苑前・伊藤忠青山アートスクエア
入場無料!
★公式サイトはこちら
★車いすOKです。入場方法はこちら
★西野亮廣さんtwitterはこちら
※本記事はFacebookから転載しました