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守山菜穂子 | Mint Days

ブランドコンサルタント 守山菜穂子のブログです。

感動のアンテナがさびついていないか|Beautiful 40’s -10

歳を取るごとに、
「感動アンテナ」は感度が鈍くなってくる。

これは年齢とともに体力や筋肉が落ちるのと同じように
一般的に、そうだよ、という話。

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歳を取って、経験を積むと
世界の中から「初めて」のことが減ってくる。
「慣れ」は、感動を鈍くします。


例えば、
引っ越したばかりの部屋は、嬉しくて、きれいで
扉や壁紙や床の色、窓から見える風景、
何もかもが目新しくて
新しい生活が始まることにワクワクしましたよね。

でも、何年か住んでいる今は、
すっかり日常の中に埋もれて
「部屋の存在」なんて、もう見えていない場合があります。



新しく手に入れたアイシャドウは、
ふたを開けるときにはワクワクするもの。
華やかな色や、表面にエンボス加工された綺麗な模様、
新しい筆の柔らかさにも、ドキドキ。

だけど、使いかけの今は、
すっかり、雑な扱い。
毎朝、ひとつひとつの色を確認もせずに
惰性で目の上に塗っていた。
そんなことがあるかもしれません。 

 

また、
よく見えない、よく聞こえない、気づかない。
そういう肉体感覚から、感動が鈍くなることもあるでしょう。


ありんこが歩いているだけでびっくりする幼児や
異性とすれ違うだけでドキドキする思春期
それにはどうやっても叶わないかもしれないけど。

今日も、風が吹くことに、
空の色の変化に、
同僚の声色の変化に
目の前のお茶の香りに
感動することはできるはず。


もし今、自分が感動できていないとしたら
それは、紛れもなく自分のせい。
誰にも手が出せない領域。
人がお手伝いしようがない部分。
心の奥底の、あなたの感性。


だから、
自分が感動できるような事柄を積極的に与えて
自分をいつもドキドキ、ワクワクさせてあげたい。

いつも新しいことを探して、感動上手でいる人は、
いくつになっても瑞々しいと感じます。

いくつになっても、はじけるような笑顔で笑っている。
いくつになっても、新しい事に歓声をあげている。
いくつになっても、見たことないことに素直に驚いている。 

 

そんな人には、新しい出来事や、面白いことが集まっています。
サプライズも多いでしょう。
ビックな仕事もどんどん集まってきます。


だって人は、人の事を喜ばせたいから。
素直に喜んでくれたり、笑ってくれる人のもとに
たくさんの新しいことがどんどん集まってくるのです。

そんな自分でありたいと、私も思います。


エディターの池田美樹さんと一緒にやっているサウンドマガジン
「Beautiful 40’s(ビューティフルフォーティーズ)」
第10回目が公開されました。
今回のテーマは「旅」。

旅をたくさんしている人は、
まちがいなく、感動上手。

そして、自分を感動させるために、旅に出る。

「五感」の先には「第六感」があり、
五感を研ぎ澄ませると、第六感が冴え渡るそうですよ。

 

今日もワクワクを探して
秋の街に繰り出そうと思います。

 

Illustration by Naoko Moriyama

 

 

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