2016年4月1日、
「障害者差別解消法*」が施行されました。
障がいや難病の女性のためのフリーペーパー
「Co-CoLife女子部」の編集者として
この世界に関わって4年目の私。
先日、永田町の参議院議員会館(東京・千代田区)にて
この新法と、ユニバーサルデザイン、
福祉を取り巻く経済状況などに関する
講演をさせていただきました。
*正式名称=障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律
勉強会の主催は、ジャーナリスト・画家で、
今夏の参院選にチャレンジする「増山(ますやま)れな」さん。
ご自身の政策を考える中で、ユニバーサルデザインについて
学びたいと考えたそうです。
当日は、以下のようなゲストもお越しいただきました。
社会民主党党首・参議院議員の吉田忠智(よしだただとも)さん。
「筆談ホステス(光文社・2009年)」で話題となり、
聴覚障がい(ろう)者で初めて東京・北区の区議会議員となった
斉藤りえさん。
文京区議会議員の、浅田やすおさん。
社民党 政策審議会の青砥功英さん。
政治に関わる方々の前でお話するのは全く初めてのことで
とても緊張したのですが、
今、福祉業界がアツい!こと
2020年東京パラリンピックが開催される時、東京はどうなるか
ユニバーサルデザインを取り入れると、街が活気付くこと
など、日頃考えていることをお話させていただきました。
本講演の内容を「Co-CoLife女子部」のホームページに
ほぼ全文、掲載しました。
ぜひご覧ください。
左から、守山菜穂子、北区議会議員の斉藤りえさん、主催の増山れなさん
なお、今回は社民党さんからお声がけを頂きましたが
守山菜穂子は、特定の政党や候補者を支持・支援しておりません。
企業や団体、店舗のユニバーサルデザインについても
コンサルティング、講演、研修なども承っております。