守山菜穂子 | Mint Days

ブランドコンサルタント 守山菜穂子のブログです。

守山菜穂子の2018-2019

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2019年が始まりました。
私が独立起業し、ブランディングの仕事を始めてから
丸5年。間もなく6年目のスタートとなります。

 

過ぎ去った昨年、2018年は
私にとって、非常に重みのある1年でした。

喉元過ぎれば熱さを忘れる
というように、今は少し冷静に振り返ることができます。
渦中にいた時はアッチッチという感じの毎日でした。

 

この記事では、2018年の私の仕事と、生活を
振り返ってみたいと思います。

 

1, 企業ブランディングのお仕事
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私の仕事は、
「ブランディングや広報に詳しい人」として
企業に呼ばれ、チームに加わって活動する
専門コンサルタントです。

2018年は、
ベンチャー企業による、全く新しい商品・サービスから
一部上場企業発の世界ブランドまで
幅広いタイプのクライアントと
お仕事をさせていただきました。

 

弊社の売り上げのほとんどが、この
法人向けコンサル業務によるもの。

継続して呼んでいただけることが本当にありがたく
しかも全てのご依頼が難易度が高いもので、
毎回、震える思いです。

この仕事で6年目を迎えることができて
ますます、身が引き締まる思いです。
もっと勉強して、もっと良い情報を提供できるように…!
と、心から思います。

 

そして、そこで出会う経営者やマネージャーの
人間性や、美的感性や、スピード感、時代を読む視点などに
触れるたび
向き合う自分自身も
猛成長させていただいていると感じます。

言葉遣いから身のこなし、部下との付き合い方まで
尊敬できるクライアントばかりで
「こういう人たちと仕事ができて幸せだなあ」と
素直に感じる日々でした。


優秀で熱量の高いスタッフたち、
面白く新しい仕事の仕組み、
見たことのない商品やサービス。
そういったものにも、毎日、心ワクワクと踊らされています。


今年も全力で
社会の役に立つ企業のブランド作りに
貢献したいと考えています。

仕事で感動できた、2018年でした。

  

2, 表参道オフィスの設立
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2018年8月には
東京・表参道にオフィスを移転しました。

 

日本一、美意識が高いこの街で仕事を始めるにあたり、
オフィスの内装・インテリアについて
練りに練って、
イメージ通りに作り込むことができたことは、
ホッとすると同時に、少し自信にもなりました。

毎日、「大好きな自分らしい場所」で過ごすことができる
という幸せを噛み締めています。

 

この新オフィスでは、主に
パーソナルブランディングのコンサルを行なっているのですが
夏以降、いらっしゃるお客様がたの目標地点が
明らかに一気に高くなったように感じます。

 

「史上最高のサービスを生み出したい!」

「お客様を熱狂させて、
 感動させて、自分も一緒に感動したい」

「もっともっとレベルの高い商品を開発して、
 お客様に喜んでもらって、たくさん売りたい。
 利益はお客様に思いっきり還元したい」

「このジャンルで、日本を代表する人になる…!」

「世界で活躍したい」 

こんな会話を毎日、お客様と一緒にしています。
毎日が、喜びと憧れに満ち溢れています。

 

また、会議や撮影、セミナーなどに利用できる
クリエイティブスタジオ
「Omosan Studio(オモサンスタジオ)」を立ち上げ、
まずは自社での運営を開始しました。


「仲間がいつでも集まれる場所がある」
「いつでも撮影できる場所がある」って、
とっても安心です。

「ホームができた」……まさしくそんな表現の1年でした。

オフィス詳細はこちら。

naoko-moriyama.hatenablog.jp

 

 

3, 新メディア「Beautiful 40's」の立ち上げ
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2018年2月23日、立春の日に
東京で美しく働く40代のためのメディア&コミュニティ
「Beautiful 40's(ビューティフルフォーティーズ)」
仲間とともに立ち上げました。

 

私も含め、編集スタッフはみな本業があります。
仕事や、学業・研究のかたわら
時間を捻出しては、打ち合わせをし
対談して、取材をして、記事を作っています。

まだ記事数も少なく、
よちよち歩きのメディアであるにも関わらず、
記事を書きたい! 連載したい!と
賢く美しくタフな「40's」メンバーが
少しづつ周囲に集まりはじめました。最高です!

 

応援や期待、「読んでるよ〜」の声、
そして企業から取材やビジネス相談ご依頼の声も寄せられ
小さく上品なコミュニティが形成され始めました。

  

いつも笑いと驚きが絶えない「40's」の現場。
2019年も、この先も、
このメディアを細く長く、育てていきたいと思っています。

40's立ち上げの経緯はこちら。

naoko-moriyama.hatenablog.jp

 

 

4,「Co-Co Lifeタレント部」のローンチ
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3月には、理事を務めるNPO法人にて、
障がい・難病のタレント専門の芸能プロダクション
「Co-Co Life(ココライフ)タレント部」を設立。

この新プロジェクトを立ち上げるにあたり
私はプロデューサーとして
撮影のディレクション、コピーライティング、
衣装スタイリング、WEB制作、SNSの設計、
そしてマネタイズ、パーソナルブランディングと
自分ができる全ての技術を詰め込みました。

ここまで、基本はボランティアです。

 

開始してまだ9ヶ月にも関わらず
新聞、雑誌、WEBメディアなど多くのメディア取材を
いただいています。

仕事の発注も順調で、
「障がい者タレント」を自然に街中で、メディアで
目にする機会がどんどん増えていくことと思います。

新しい価値を社会に提案するための、スタートの1年。
あとで振り返ると、この2018年が
「特別な年」になるのだろうと思います。


2016年に施行された障害者差別解消法、
2020年東京パラリンピック。
また国連が定めたSDGs(エスディージーズ・持続可能な開発目標)
への世界的な取り組み、
多様性を受け入れる社会の流れなど
バックグラウンドは充分。
実は、国策にも乗っ取っているビジネスです。

輝くタレントたちが、社会に新たな価値を生み出し
憧れを呼び、
フィーを稼ぎ、商品を売り、雇用を産み、
新しい経済圏が確立されることを
心から期待します。

Co-Co Lifeタレント部 立ち上げの経緯はこちら。

naoko-moriyama.hatenablog.jp

 

 

5, 身体の作り変えとトレーニングの継続

冒頭に、
「2018年は私にとって、非常に重みのある1年でした」
と書きました。

本業を継続するかたわら、
仲間と新メディアを立ち上げて
多くの人の人生を預かる新プロジェクトを立ち上げ
新オフィスを設立し、
引っ越しをし、その手続きなどもしていた……
ということです。

 

実は1年を通じて、常時、緊張を強いられていたため
緊張のまま、朝、目覚め、
緊張のまま、夜、ベッドに倒れこむ
という日々もありました。

「今までの人生で最も重たい年」と言えるぐらい
判断を迫られた1年だったかもしれません。

 

それでも、誰かから強いられている仕事は
ひとつもありませんし、
全て自分で選んでやっていることなので
楽しくエキサイティングな日々でした。
 

不安なのは体調ですが、
1年を通じて私が風邪ひとつひかず、寝込むこともなく
「身体の正気」を保って入られたのは
2017年9月から毎週、通っている
パーソナルトレーニングジム「べレッツァ」
坂口拓郎トレーナーの
おかげだと感じています。

 

通い始めてから最初の3ヶ月で、体重を6kg落とし、
食べるものを変え
身体を軽くしました。

食事を、肉・魚と大豆と野菜中心のものに変え、
糖質と小麦を大幅に減らした結果、
疲れにくく、集中力が持続できるようになりました。

1年かけてトレーニングで筋肉量を2kg近く増やし
「強く、ブレない」身体になりました。

 

そして毎週、バーベルを背負っていると
「自分の本当の限界」
の場所がわかってきます。

 

人間、本当に体力的・精神的に限界になると、
「う ぉ ぉ ぉ お ゎ ヮ 〜 〜 〜  ! ! ! 」
みたいな、変な声が出るんですね。

身体は勝手に歯を食いしばり、
暑くもないのに、冷や汗がどっと吹き出ます。
時には恐怖に目をつぶってしまうことがあります。
意思に反して、ひじやひざが
勝手にあさっての方向に逃げ出し始めます。
ここが身体の限界。


限界がわかったので、
その前までは、普通に行けるようになったんです。

仕事で多少、くたびれた日も
「まだ限界まで行ってないな」
「まだいけるな」と
わかるようになってしまった。

 

「よっしゃやるか!」と
自分に気合いの声をかけるだけで
まだ動けるという瞬間が、結構あるものです。

「身体と心はつながっている」
「筋肉は裏切らない」
言葉ではよく聞くフレーズですが
今年、改めて自分の身体で再認識しました。

 

毎週、自分の気づかない「限界」ギリギリまで追い込んで
終了後は、きっちりストレッチで
身体をほぐしてくれる。

身体に痛みがあれば、その原因を一緒に探してくれる。

そんなプロのトレーナーの存在は本当にありがたく
おかげで精神的にも肉体的にも、
成長できたなあと感じます。

トレーニングは引き続き継続しており
今年は、昨年購入したスポーツサイクルに乗る時間も
もうちょっと増やしたいと思っています。

 

2019年、平成31年。
「平成」最後の年。

私にとっては、大きな変化の兆しがあります。
今後5年間の方向を決め、
たぶん残りの人生の基盤となるような
重要な年になると感じています。


今年も、まだ見たことがないものを
生み出して参りたいと思います。

ぜひあなたと、ご一緒に。

 

長いブログをお読みいただき
ありがとうございました。

 

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