2018年11月4日、
「小学館カルチャーライブ！」というシリーズの
セミナーに登壇させていただきました。
こちら、もう3ヶ月以上前に完了した仕事なのですが……！！
（あっという間に時が過ぎますね）
実は昨年の夏から秋にかけて、
ブログを書く余裕があまりなく
残しておきたい仕事が、たくさん未掲載でした。
ですので、今さらではありますが
順番に紹介していきたいと思います。
「小学館カルチャーライブ」を主催する小学館は、
子ども向けの書籍や雑誌、
ファッション雑誌、情報誌や週刊誌、
そしてマンガ、実用書、小説、ノンフィクション、
図鑑や辞書など
非常に幅広い書物を出版している、総合出版社です。
出版社が主催するセミナーということで
著者が登壇する、文化度の高いものや
読者コミュニティに向けて
実用性の高いセミナー企画を実施しています。
私が登壇した11月4日は
「履歴書・ESで勝つ！就活メイク講座」
ということで、大学３年生向けの内容。
2017年に引き続き、2回目の実施でした。
告知ページはこちら（講座は開催終了しています）
ご一緒したのは、ヘアメイクアップアーティストの
室岡洋希（むろおか・ひろき）さん。
セミナーでは、まずは守山から
就活生向けセルフブランディングの基礎をお伝え。
「こう思われたい」という自分像を
明確にイメージしていただき
それを、多彩な切り口から言語化します。
自分のやるべきこと、
やってはいけないことを
自分の言葉でしっかり書き出して、終了。
自分で決めたことだから、守りやすいですよね。
その後、室岡さんによる
就活ナチュラルメイク講座。
「トレンド感」や「モテ」重視ではなく、
社会人にふさわしい、信頼性や知的さを重視した
メイク方法を学びます。
肌づくりから、まゆげ、アイメイク、リップ、チークと
段階を追って説明いただき。
学生さんは鏡を見て、自分の顔をさわりながら
講座は進みます。
（私も勉強になりました…）
最後に、小学館の写真室に所属する
プロカメラマンによるポートレート撮影。
履歴書に貼る写真を撮っていただくのです。
小学館の写真室カメラマン、通称「社カメ」さん。
彼ら、彼女たちは本当にすごくて（女性もいます）。
例えば皇室（！）、政治家。
オリンピックなど世界的スポーツの代表撮影。
有名女優・俳優、タレント、文化人から子役まで
幅広い著名人の撮影。
またときには事件・事故の現場にいち早く駆けつけ
スクープ写真を。
さらには商品撮影も、と
小学館の幅広い出版物の写真を撮影し、
クリエイティブを支えている、
マルチなフォトグラファー集団なのです。
社内にはあらゆる撮影機材はもちろん、
撮影スタジオも複数あります。
2017年に新社屋ができて
さらに立派なスタジオが増設されました。
日頃、天皇陛下やオリンピック金メダリストの撮影もしている
カメラマンに、
同じカメラで、自分の撮影してもらうって……
めちゃくちゃすごくないですか！？
このセミナー、小学館のスタッフと一緒に
私も企画から入っていたのですが
「ほんと、バランスが取れたいい内容だわ」と自画自賛。
出版社、ヘアメイクアップアーティスト、
フォトグラファー、コンサルが力を結集して
就活生を応援するという、
意義がある企画になったかと思います。
ヘアメイク室岡さんによるヘアメイク確認ののち
最新設備のスタジオでポートレート撮影を終えた学生さんたちは
ほくほく顔でお帰りになりました。
就活がうまく行きますように！！
きっとうまくいくよ！
今回のセミナーの告知は、
小学館のいくつかの雑誌に掲載されました。
「CanCam（キャンキャン）」 2018年12月号
「美的（びてき）」2018年12月号
週刊誌の「女性セブン」2018年11月8日号。
いかにも週刊誌らしい、活版ページと呼ばれる
モノクロのページでした。
（いまは活版ではなく、厳密にはオフセット印刷なのですが
慣習として、いまだそう呼ばれています）
自分が元いた会社の雑誌に
自分の顔と名前を掲載していただくというのは
もう本当に、震えるぐらい嬉しく、
また非常に緊張することでもありました。
いつも以上に綿密な準備をして登壇に臨みました。
おかげさまで2017・2018ともに
参加者に大好評だったそうなので
2019年の秋に、また実施できるといいな！と思っています。
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