日経BP社が運営する、
企業の人事部さん向けウェブメディア
「ヒューマンキャピタル Online」にて、
パーソナルブランディングに関する4回連載を執筆しました。
(2020-10-29追記 現在は公開終了しました)
連載タイトルは、ズバリ。
「ビジネスに効く! パーソナルブランディング」。
「効果があるよ」ということが言いたくて、
こんな直球タイトルにしてみました。
パーソナルブランディングというと
「芸能人やアーティスト、起業家など、
特別な仕事をしている人のためのものでは?」
と思う方もいるでしょう。
しかし、そうではありません。
私は常々、パーソナルブランディングは
会社員にも必須のスキルだと訴えかけてきました。
自分が16年間も会社員をやってきたので
よくわかります。
会社や、通常の業務の中で、
自分の存在感を自然にアップし、
「大切にしていること」を明示することで
仕事がうまくいくようになるのです。
そんなテーマを、私が研究員を務める日経BP総研で
お話ししていたところ
人事・人材関係者向けの情報メディア
「ヒューマンキャピタルOnline」で連載として
書かせていただくことになりました。光栄です!
全4回の連載です。ぜひお読みください。
●連載第1回(2019年2月)
タイトル:会社員こそ必要な「個性」の伝え方
トピックス:
会社に100人の社員がいるなら、
100通りのイノベーションの起こし方が、可能性として
眠っています。
これが、筆者が人事施策として
会社員のパーソナルブランディングを推したい最大の理由です。
●連載第2回(2019年3月)
タイトル:副業を始めるヒント~会社の看板から、自分自身の看板へ
トピックス:
人生100年時代、そして副業解禁という大きな波。
多くの会社員が「自分も何か、もう一つのキャリアを」と
考え始めるのが自然でしょう。
その際に必要となるのがパーソナルブランディングです。
会社に所属しながらも、新たな、もう一つの「自分」を
バランスをとってやってみる。
この副業での活動が、新たな視点の発見や人脈となり、
結果的に、本業にも良い影響を与えることになるのです。
●連載第3回(2019年4月)
タイトル:ダイバーシティ推進は個性を容認することから始まる
トピックス:
企業内での「ダイバーシティ(多様性)の推進」が、人材開発においてパワーワードとなっている現在。
女性の登用にとどまらず、障がいの有無、国籍などの多様性を尊重し、そうした人材を柔軟に受け入れて活用していく。
一人ひとりの「人間的な能力を生かす」ことと、パーソナルブランディングには、密接な関係があります。
●連載第4回(2019年6月)
タイトル:職場や社会に流されず、自分の「あり方」と向き合うには
トピックス:
パーソナルブランドは、どんな職業の人でも戦略的に構築でき、
積極的に自分を表現したい方だけでなく、
恥ずかしがり屋の方、内向的な方でも、
そしてチームでも取り組むことができます。
最終回の本記事では、
ブランディングの技術を活用して
会社員のキャリアパスを再設計した方や、
企業で社員研修として導入した事例をご紹介します。
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