東京・明治神宮前駅ラフォーレの交差点から、
渋谷駅までの大きな道、
「明治通り」。
普段ならば、世界のブランドが軒を並べる
東京有数のファッション・ストリートです。
コロナ感染症の影響がまだ色濃い
2021年7月9日。
ワクチンは国民の10%に行き渡ったところだと
報道がありました。
2週間後に始まる東京オリンピックは
無観客での開催を決めました。
そんな雨の日、
明治通りを歩いてみたところ。
記録として、ブログに残します。
明治通り沿いの1階にある大型店舗が
軒並み閉店。
正直、驚きました。
スキを見せると
あっという間にラク書きされてしまうところは、
原宿の街らしいとも言えます。
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私は東京に30年近く住んでいますが
こんな原宿の風景は初めて見ました。
異常事態で
「なんだかSF映画のようだなあ」と思いました。
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でも、なくなってみると、元々何があったのか
全く思い出せない。
カジュアルファッションの店、
ジーンズブランドとか、
バッグ屋さんが並んでいたかなあ。
抜けたばかりなのか
まだ何の表示もない店舗跡も。
これは、
東京・明治神宮前から渋谷駅までの様子ですが
原宿駅近辺、
竹下通り、
表参道駅近辺も同様です。
原宿、表参道は、
今まで(2020年より前)は
「なかなか空き物件が出ない街」として知られていました。
街に入りたい企業が多く、
出ていく企業は滅多にいない街だからです。
さて、
これを見て、絶望しますか?
「チャンスだ」と思いますか?
それは、あなた次第なんだと思います。
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