守山菜穂子 | Mint Days

ブランドコンサルタント 守山菜穂子のブログです。

プロフェッショナル・イラストレーター sino(シノ)さん作品のこと

雑誌や書籍のカバー、広告などで長年活躍されている
プロフェッショナル・イラストレーター
sino(シノ)さんの作品を購入させていただきました。

「おやすみ未来」
というタイトルがつけられた作品。

フォーチューン・クッキーを割りながら、
未来を考えている人の絵。

未来に期待しているような、
特にしていないような。

信じているような、疑っているような。

この「ガール」の、ドライ&クールな表情が
めちゃくちゃ好きなんです。

 

デジタルで描いて、和紙にアートプリントし、額装、
という方法だそう。
直筆のようなインクの乗り具合。
白の紙質の差と額装のマッチングもめちゃくちゃ綺麗!

(写真下の方の写り込みは、私の自宅の照明や影などが写っているもので
 作品本体の色ではありません)

 

購入した時の喜びのツイート。

 

2021年の夏には、別の作品も
購入しているので、今回は、2作品目。

こちらは「LIP GIRL」(リップ・ガール)
と名付けられた作品。
布キャンバスにプリントされています。
この独自の風合いは、ロンドンの工房で印刷されているそう。

今は、自宅のクローゼットの前に飾っています。

 

なお、「おやすみ未来」「LIP GIRL」ともに
プリント作品なので、
全く同じものが、引き続きショップで販売されています。

絵の「ガール」にピン!と来た方、
家やオフィスに飾りたい方。
また、アート作品を初めて購入してみたい方、
守山とおそろいを楽しみたい方は、
ぜひショップでご覧くださいね。
  ↓

shop.sino-mihara2.com

shop.sino-mihara2.com

 

2022年の私の誕生日には、sinoさんに動画も作っていただきました。
テーマカラーの「ミント」で
めちゃくちゃかわいい! 嬉しい!

さて、元は、お仕事で知り合ったsinoさん。
現在は、公私ともに交流させていただいているのですが
彼女のすごいところは、私は3つあると思っています。

 

まずはそのご経歴。

大学卒業後、飲料メーカー・サントリーの宣伝部に勤務。
社の宣伝物を発注する側にいたことがある方です。
その後、フリーランスのイラストレーターとして独立。

これは、お仕事をご依頼する側としてはすごく安心感があり
いわゆる「企業の言葉が通じる」方、
作品作りとビジネスの、バランスがわかる方なのだと思います。

私も、前職の小学館在籍中、大型の広告企画などで
たくさんお仕事をご一緒しました。
広告主と、編集部からの、両方の希望を取り込んで、
読者にも「かわいい!」と思ってもらえる絵を仕上げてくださる。
その安心感は絶大なものがありました。

現在も、講談社、小学館、集英社、マガジンハウスなどの
雑誌・書籍や、
企業の広告、官公庁などのお仕事を多数されています。

「クライアントの気持ち」がわかるイラストレーターさんだから
仕事がずっと続いているのだと思います。

 

2つ目にすごいところは
高校時代にティーン誌の編集部で声をかけられ、
イラストレーションの仕事を始めたsinoさん。

会社員を経て、独立。
その後、30年以上にわたり
「ずっとずっとずっと描き続けている」ことです。

sinoさんのインスタやTwitterをフォローしているのですが、
今も、ほぼ毎日のように新作を描き続け、
かつ、新しい画材や、デジタル表現、動画、NFTアートなどの
新ジャンルにも、どんどん挑戦されています。

野球選手が毎日、素振りをするように
すでに一流のプロであっても、毎日、絵の筋トレをされているsinoさん。
本当に尊敬します。

今、いろんなタイプの絵描きさん、絵師さんがいて、
誰でも絵が描ける時代になり、
「自称イラストレーター」も正直たくさんいます。
なんならAIが自動で絵を描いてくれる時代にもなりました。

そんな中、sinoさんは
一線を画す「プロフェッショナル・イラストレーター」だなと
私の心の中で、勝手に名付けています。

 

sinoさんのすごいところ、3つめは
「ガール」たちの「生きざま」。
絵の面白いところでもあります。

sinoさんの絵を見ていると、
「あ、これは<私>かな」
「あっ、これは友達の◯◯ちゃんにそっくり」
「これは、昔の、高校生の頃の、私たちかな」

そんな風に思えてきます。


購入した2作品

「おやすみ未来」は、
私の講座におみえになる受講生や、悩めるクライアントさんのようだな。
でも、もしかしたら私自身かも。

「LIP GIRL」は、
「もう、これ私じゃない!?」

と思って購入しました。

 

でも、これを見た方で
「いやいや、これはむしろ、私だわ」
「私の絵だ」
と思った人もいるんじゃないでしょうか。

みんな、そう感じてしまうようです。

 

sinoさんの鋭くて優しい観察力、洞察力で
いつも、「いつかの私たち」を
描いてくれているのだだと思います。

 

 
 
 
 
 
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