タイ・バンコクにて、
シェアオフィス世界最大手の「Regus(リージャス)」を
使ってみました!
こちらはその体験記事です。
私は2024年8月から、夫と2人で
世界一周の旅に出ています。
期間は1年間の予定。
東南アジア、中央アジア、インド、アフリカ、南米などを回る予定です。
「Regus(リージャス)」イメージ動画(YouTubeより):
シェアオフィス世界最大手の「Regus(リージャス)」は
世界120か国・4000拠点が、月額約3万円強で使い放題。
日本では三菱地所が運営しているので安心です。
リージャス公式サイト:
私は、今回の旅に備えて、東京で契約しておきました。
東京都内だけで41拠点もあり、ほか全国にもあるので、
それだけでもすごい。
さらに海外利用の場合ですが、いい意味で拍子抜けするくらい
日本の使い方と全く同じでした。
私はタイ・バンコクで使ったのですが
専用アプリで近くの拠点を探し、
アプリ画面を受付スタッフに見せて、チェックインするだけ!
なんて簡単なんだ。
バンコクのセントラルワールドという
大きなオフィスビルの中にありました。
エントランスとエレベーターホールに
「リージャス」のロゴが大きく出ていたので、安心!
リージャスのほか、
グローバル旅行サイトの「アゴダ(agoda)」や
雑誌メディア「VOGUE」「GQ」の編集部、
ラグジュアリーブランド「ティファニー」の
オフィスなども入っています。
一流のビルと思われます。
12階エレベーターホール。
リージャスのオフィスにチェックインした風景です。
こちらのシェアオフィスには、
フリーアドレス席があと3倍あります。
多国籍の方が、みんな仕事したり、
打ち合わせしたり、電話会議したり。
いい意味で、誰も異邦人を全く気にしません。
オフィスの個席を確保。ちょい緊張してます。
高速Wi-Fi、コピー機やプリンタ・スキャナはもちろん、
お茶やコーヒー飲み放題。
必要な時はコンシェルジュがサポートしてくれる。
仕事してる時は放っておいてくれる。
オフィスは適度に涼しい!(バンコク、暑いので…)
エレベーターやお化粧室なども完璧にクリーン。
オフィスの仕様が日本と全く同じで、
使い方にまごまごすることなく、すごく安心でした。
グローバル統一規格というのでしょうか。
「タイ風」みたいなオリジナルアレンジされている点が、全くないんです。
そういえば、アップルストアや、スターバックスやマクドナルドが、
またユニクロや無印良品が、
グローバル統一企画で店舗展開しています。
それは慣れているので理解できる。
同じように、オフィスの仕様もグローバル展開できるんだ、
というのが新たな発見でした。
(グローバル企業にお勤めの方は当たり前の話かもしれませんね〜)
普通のカフェで仕事をすることもできますが
大きな違いは以下の点です。
・何時間いてもいい
・Wi-Fiが高速で安定しているのがわかっている
(行ってみてダメということがない)
・仕事しやすい机と椅子がある
(カフェの椅子が仕事に適しているとは限らない)
・コピー機、プリンタ・スキャナがある
・英語が通じる
・お茶代を心配したり、要らぬケーキを頼んだりする必要がない
・机が濡れてるとか、トイレが汚れてることを心配しなくていい
(海外だと結構よくあるので)
今回、私は大容量の動画データをチェックして、外に送る必要があり
そのやり取りのためにリージャスを利用しました。
ホテルのWi-FIだとスピードが不足していたんです。
私たち夫婦はこの先、インドやアフリカ諸国に行きますが、
リージャスはどこにでもあります。
月額3万円払ったら、世界中を放浪してても、
どこでもパソコンひとつで仕事できる。
私は独立してから10年、東京でだいぶ
デジタルノマド(遊牧民)的な働き方をしてきましたが、
グローバル規模の「デジタルノマド感」を
少し捉えることができました!
本記事は2024年8月25日のFacebookから転載しました。
守山菜穂子 夫と2人でアラフィフ世界一周中
旅については、SNSで発信しています
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