雑誌「月刊/保険診療」2022年9月号にて
ブランディングの基本について、8ページの記事を
執筆させていただきました。
医療業界の、保険請求と医療事務の最新情報を集めた
総合情報誌「月刊/保険診療」。
病院・クリニックの経営者と、医療事務、
医師、看護師が読んでいる専門誌です。
9月号は、なんと1冊まるごと「医療機関のブランディング」特集。
初めての特集だそうです。
目次はこんな感じ。
私は、
医療機関のブランディングの基本 5ページ、
医師のパーソナルブランディング 3ページ、
合計8ページを執筆しました。
ブランディング基礎は、私としては毎日、講座でお話ししている
なじみの内容なのですが、
今回は医療の専門家たちに向けて文面を考案したので
なかなかのプレッシャー、
そしてなかなかハードな分量、スケジュール感でした。
前半は、
病院・クリニックに役立つ「ブランディング」基本のき
5ページ。
「ブランディング」とは何か?
何をするとブランディングになるのか、その工程。
「ブランド」はどこに生まれるのか。
また「ブランド・イメージ」という言葉の意味や
9つの「ブランド要素」、時間軸に沿って設計する「ブランド体験」など
基本的な内容を解説しました。
私が所属する一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会の
紹介も掲載しました。
続いて、医師のパーソナルブランディングについて
3ページ。
ポートレート写真の撮り方、プロフィールの書き方、
医師のSNSへの取り組み方、
そしてメディアに出演する意味など
包括的に執筆しました。
5年以上も前の、古い写真をずっと掲載しているお医者さん、
多いですが、患者側はすごく困りますよね?
プロフィール欄に、立派な学歴がズラズラと並んでいるだけ
というお医者さんも多いです。
自分の身体を預ける相手がどんな人か、もっと知りたいんです!
ここは、私自身の患者目線も入れながら、ちょっと辛口気味に
執筆させていただきました。
また今回、すごく嬉しかったのは
私が担当するブランディング講座「アドバンスコース」の卒業生で、
ブランド・マネージャー認定協会の1級資格取得者である2人と
一緒に記事を執筆できたこと!
現役の製薬会社MRである、伊藤聡志さんは4ページ。
会社のブランディングプロジェクトに携わる傍ら
セルフブランド「Anbition(アンビション)」を立ち上げて
トレーナーの資格を取得し、ブランディング講座も始めるところです。
製薬会社MRの専門的な視点で、
医療機関のブランディングについて解説していただきました。
Anbition 伊藤さんのインスタはこちら。
https://www.instagram.com/ambitionista0601/
長南春菜(HARU)さんは、5ページ。
彼女は、看護師の国家資格を取得し、
病棟やクリニックで看護師として長年の実務経験があります。
ブランド・マネージャー認定協会の1級資格取得後、
「世界観クリエイター」として独立し、
現在は主にインスタ・写真を活用してブランドを発信するお仕事に
携わっています。
本記事には、「医療かわいい」独自の世界観の
美しい撮り下ろし写真をたくさん掲載!
さらに、元・看護師目線で、医療機関のSNS戦略についても
執筆いただきました。
Haruさんによる執筆レポート記事はこちら
HARUさんのインスタはこちら。
https://www.instagram.com/haruphoto_styling/
チームで合計17ページもの執筆することができたのは
長く記憶に残る仕事になりそうです。
本当に嬉しかった!
この号は、他にも
医療機関のブランディングを専門にされている
コンサル・広告会社の方々の座談会や、
長野県・丸子中央病院と、熊本県・済生会熊本病院、
2つのブランディング事例なども掲載されていて、
本当に充実の内容でした。
医療施設のブランディングに携わる方は
必見の内容かと思います。
「月刊/保険診療」は、全国の書店で注文可能。
ネット上では、雑誌のオンライン書店
「Fujisan Magazine(フジサン マガジン)」から単号購入できます。
2022年 9月10日発売号は、単号 1,980円(消費税込み)。
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医学通信社「月刊/保険診療」編集部 三品様、佐伯様
この度は貴重な機会をありがとうございました。
出版社ホームページはこちら。
ちなみにHARUさんのブログに、私の講座を
紹介してもらっています。
「ブランド・マネージャー1級資格」について興味がある方は
ぜひ、こちらもご覧くださいね。
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