今年、結婚した夫の職業が「乗馬インストラクター」なんです。
付き合い始めた3年前から、教えてもらいながら、
私も乗馬を始めました。
それまで全く馬とは縁がなく、
まさか自分が40代後半から乗馬する人になるとは、思いませんでした。
人生何があるかわからないものです。
馬は本当にかわいいです。
馬にも性格があり、一緒にいると元気で愉快なやつもいるし、
のんびりした優しい子もいます。
大きいし、体温が高くてあったかい。
くっついていると癒されます。
遊んでもらいます。
たまに無視されたり意地悪されたり、ツンデレもされます。
(夫じゃなく馬にね)(夫はただただ優しい)
そして、馬に乗るとびっくりするぐらい視点が高くて、
風が吹いて気持ちいい!
時々習いに行っている程度で、まだまだ上手くはならないのですが…
今月、初めて!「馬と一緒に自由にお散歩できた!」
という実感が湧いた騎乗ができたので、
動画を載せてみます。
今回、乗せてもらった場所は、
山梨県のゴルフ場「小淵沢カントリークラブ」の敷地内に、
2024年春オープン予定の「小淵沢カントリー乗馬クラブ」。
(夫の職場ではありません。夫のお仲間の勤め先)
清々しい森と原っぱの中、少し紅葉が始まった澄んだ空気、
近くには富士山。
最高に気が良い場所でした。
こちらのゴルフ場は、
地元の大手製薬会社(シミックホールディングス)が
経営しているというのが面白いです。
ゴルフ場に加え、近隣には同系列で
ホテルキーフォレスト北杜、中村キース・ヘリング美術館、
カントリーレストラン「キースプリング」などがあり
上質な複合リゾートを展開しています。
ゴルフ場の敷地内では、評判の美しいコースでのゴルフが
楽しめるのに加え、
原っぱでのバーベキューも可能。
そこに来春からは乗馬も加わるそう。素敵すぎる!
*取材のご紹介できますので、興味あるメディアの方は
ぜひお声がけくださいね。
ファッション、ウエディング関係の撮影も可能です。
山梨県の小淵沢地区は、武田信玄の時代から馬との関わり合いが深く、
現在は11もの乗馬クラブがあり、
県営の馬術競技場もあります。
「馬のまち・小淵沢」を観光資産としても盛り上げているそう。
私が今回、乗せてもらった馬は「甲斐の黒駒」と呼ばれる、
日本の在来馬の系統です。
一般的に日本の乗馬は、競馬から転籍するサラブレッド種が
多いのですが、それよりひとまわり小さく、
私は乗りやすかったです。
ぽてぽてして、かわいい歩みでした。
なお、夫はこの広い原っぱを全力疾走していて、
うわー映画に出てくる人みたい。と思いました。
私はお散歩が限界。
乗馬、めちゃくちゃ上手くなりたいなあー。
小淵沢カントリークラブ公式サイト
馬のまち・小淵沢の情報はこちら
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