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守山菜穂子 | Mint Days

メディアプロデューサー/ブランドコンサルタント 守山菜穂子のブログです。

「テープ起こし専門・ブラインドライター」視覚障がいの松田昌美さん

パーソナルブランディング キャリア女性 社会貢献 ユニバーサルデザイン

私の若い友人。
視覚障がいを持つ松田昌美さんが、
「テープ起こし専門 ブラインドライター」のお仕事を始めました。


松田昌美|テープ起こし専門|ブラインドライター

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(写真の説明)松田さんウェブサイトのキャプチャー画面
「テープ起こし」とは、雑誌や書籍・WEBなどの記事を作成するときに
インタビューした音声を聞きながら、文字(テキスト)に起こす作業のこと。
「(カセット)テープから文字を起こす」という意味ですね。
ふ、古い!

もちろん、もうとっくに、20年ぐらい前から、「テープ」ではなく
スマホやICレコーダによる「音声データ」なのですが、
「業界用語」として、「テープ起こし」という言葉だけが残っています。
面白いですよね。

  f:id:naoko-moriyama:20151215022919j:plain

  昌美ちゃん。おしゃれで賢い人。
(写真の説明)白杖をついてまっすぐ立っている昌美さん。目をつぶって、耳をすましています。
さて、昌美さんは、子供の頃から「弱視(じゃくし)」があり、
現在では、目の前に出された指の数がわかる程度」の視力。
光と、色が、うっすらわかる感じの見え方だそうです。

日頃の生活では、「白杖(はくじょう、視覚障がい者の白い杖です)」を
ついて出かけています。


ところが彼女は、聴覚が劇的に優れています。
例えば、ICレコーダーでインタビュー会場の音声を聞きながら、
その足音から、人物の体型がわかる。といいます。
足音には、重さがあるらしいんですね。
(私、そんなこと、考えたこともなかったです)

また、同時に3〜4人が話している状況で
誰がどの声を発しているか、正確に聞き分けることができます。
自分の書いた文章を、音声で再生して確認しながら、
同時にインタビューの録音を聞くこともできるとか。
現代の「聖徳太子」か!と言ってみたくなります。


彼女は、音声への勘所の良さ、
そして文字の読み書きが大好きという特徴を生かし、
「ブラインド・ライター」という職業を名乗り
テープ起こし専門のビジネスを始めました。


「テープ起こしなんて、大嫌いだ」という編集者、ライターの皆さん。
安価でスピーディ、そして的確に起こしてくれる
彼女にお仕事を発注してみませんか。

私はブランディングをお手伝いさせていただき、
また、仕事で何度もテープ起こしを依頼した経験から
本サイトに推薦文を寄せています。


松田昌美|テープ起こし専門|ブラインドライター
詳細はこちら

 

昌美さんブログはこちら
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2015-12-17追記:
たくさんの方が彼女のビジネスを応援してくれています。

経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授
勝間和代さん。


元オリンピアン・プロ陸上選手・スポーツコメンテーター
為末 大さん。

 

「スターバックスマニアックス」などの著書がある
"偏愛系フードライター"小石川はるかさん。

 
プロブロガー・イケダハヤトさん。

 

 大学生の瀬戸大喜さん。

www.facebook.com


2016-01-26
「ジモコロ」で記事にしていただきました。
松田さんがどのぐらいのスピードで聞いているのか、動画があるので
ぜひご覧ください。前後編です。


自分の特性を活かして、自分にしかできない仕事をつくる。
「これは、あなたでないと」と指名でお仕事が来る。
誰にでも、パーソナル・ブランディングはできます。
自分の特性を、じっくり見つめてみましょう。

「相談に乗って欲しい」という方のために、
個別セッションのメニューもご用意しています。

naoko-moriyama.com

 

企業向けブランドコンサルティング
クリエイターのためのパーソナル・ブランディング
守山菜穂子のサイトはこちら

naoko-moriyama.com

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