2018年8月より
日経BP総研 コミュニケーションラボ
客員研究員に就任しました。
企業の周年を活用したブランディング施策について、
知見を共有していきます。
出版社を退職して4年半。
また出版ブランドの名刺を持つことになるとは思っておらず、
その点については、とても面白いし、面映ゆい。
新しいことが始まりそうでワクワクしています。
10月2日(月)には、東京・品川にて
日経BP総研の「周年事業」推進イベントに出演します。
さて、経営者や、ブランドマネージャーのみなさん、
御社の「周年」がそこまで迫っていませんか?
・会社創業から( )周年
・サービス開始から( )周年
・商品発売から( )周年
忘れずに、数えていますか。
・企業の周年が迫っているのだけれど、
何から始めたら良いかわからない
・周年事業の担当者に任命された! まずやることは?
・なぜ周年事業をやるべきなのか、なんのためにやるのか
意味がどうもピンと来ない。目的を設定したい
・予算はどのくらいかかるのか……
・周年に際し、社員や、その家族にじっくり読まれ
存在感が長続きする「周年記念史」を作りたい
・周年を機に、社員を一体化させ「強い会社」を作りたい
・「創業の理念」や「先代の思い」を、確かな記録に残したい
・社屋や工場を、写真や動画の記録に残したい
・引退間際のベテランスタッフの働きに報いたい
・周年を機に、斜陽ジャンルから抜け出し
未来に向かって「攻める」経営に変化したい
・会社やブランドの中長期戦略を立てたい
・社員や現場のスタッフまで、戦略がしっかり腑に落ちるよう
共有したい
これらのお悩みについて
今後、日経BP総研 コミュニケーション研究所のメンバーと
タッグを組んで、
悩める企業のためのプログラムをご提案いたします。
もちろん、日経BPの雑誌や、カスタム出版を
効果的に活用することもできます。
ぜひ、ご活用ください。
私自身は、1998年に新卒で広告会社に入社した時、
担当した大手クライアントが、ちょうど50周年を迎える年で
周年のロゴを作ったり、周年記念企画を作成することから
自分のキャリアが始まりました。
また2000年から勤めた小学館では
雑誌「Oggi」創刊10周年、
「CanCam」20周年、
「DIME」20周年、
「少年サンデー」創刊50周年(サンデー×マガジン創刊50周年プロジェクト)、
また小学館創業90周年企画など
数々の周年記念企画に携わり
誌面での展開、読者イベント、広告、企業タイアップ、
社を上げての立体的な企画を手がけてきました。
同時に、クライアント企業やブランドの周年企画にも
多数、携わってまいりました。
また2014年に独立してからも、
クライアント企業の周年企画をプランニングしたり
アドバイスしたり。
昨年は、ある企業の10周年を
今年は、ある商品の20周年をどのように迎えるべきか
クライアントと一緒に考える仕事をしています。
また、自社の創立記念日はもちろん
ささやかながらイベントなど開催しています。
私は「周年企画」賛成派なんです。
歴史にしか作れない厚み、
自分だけでなく、前の担当者や創業者が
そのビジネスにかけてきた思い、
培った時間の重みというものを、大切にしたいから。
そして、周年企画が、
また次の企業の新しい歴史になると思うのです。
周年を機に、顧客に感謝するいい機会にもなります。
だから「周年」を楽しんで迎えていただきたいと
以前より思っていました。
今回、日経BP総研と「周年事業」に関する
アライアンスを結ばせていただき
企業に向けて、より強いメッセージを発することができて
嬉しく思っています。
プランの詳細は、日経BP総研のホームページをご覧ください。
日経BP総研 客員研究員 守山菜穂子の
プロフィールはこちら
こちらの記事もどうぞ: