フジテレビのインターネット放送「ホウドウキョク」の
夕方の番組「ニュースのキモ!Evening」に出演させていただき、
障がいのある女性のためのフリーペーパー
「Co-Co Life(ココライフ)女子部」について
お話ししてきました。
2016年9月18日(日)スタジオで記念撮影!
写真左から
「Co-Co Life女子部」元山文菜 編集長
フジテレビアナウンサー 阿部知代さん
キャスター 森下知哉さん
「Co-Co Life女子部」編集部 守山菜穂子です。
お世話になりました!
★★★アーカイブ放送はこちら★★
インターネットでいつでも見られます。約40分間の番組です。
さて、ここからは生放送に参加してみての
感想など記しておきます。
まず、場所は東京・お台場のフジテレビ本社。
日曜夕方のお台場は、観光客で大混雑。
外国人、特にアジアからのお客様の姿も多く見られました。
フジテレビ社屋の特徴である球体部分は
展望台になっているのですが、
今回は登る時間がありませんでした。残念!
カラフルなアクリル板を重ねて作った番組セットは
とてもかわいかった。アガりました。
「インターネット放送なので、局の中では
予算をかけていない方ですよ〜」と
ADさんが教えてくださったけれど
雑誌出身の私から見ると、
常設でセットを作り込んであるのは、本当にすごいこと。
また、私たちの世代(と、その下もたぶん)は、
「コストをかけない方が良いことだ」
「コストを無駄にかけるのは悪」
という感覚があるので
「ローコストですよ」という説明に、ふむふむ。好感度UPです。
私たちが出演させていただいたのは
「Oh! DIversity(おー!ダイバーシティ)」というコーナー。
ダイバーシティ(多様性)と、「お台場」がかかった名称です。
障がい、難病や、LGBTの方など、多様なゲストを迎えている
素敵な番組なのです。
フジテレビ「最小」という超コンパクトなスタジオには
演者4〜5名と、ディレクターさん1名、
そして無人カメラが3台ほど。
こちらは、なんとカメラマンがスタジオに一切いない
最新のリモート撮影でした。
隣室モニタールームにいる2人のディレクターさんが、
カメラの寄り、引き、左右、切り替えなどを
全て操っています。
省力化が徹底されているんですね。面白い!
手元をその場で映せるCCDカメラがあり、
雑誌などは、自分でカメラに写します。
持てる大きさのカメラです。
写してます(丸印)
拡大すると、編集長が黒いカメラを持っているのがわかりますね
映ったところはこんな感じ。
うん、ライブ感あって面白い。
番組は、生放送終了後、
即アーカイブ放送としてネットにアップされ、
ずっと見られます。
いつでも、好きな時に見られる
シェアできる
ずっと残る
って、むしろ地上デジタル波より良いなあと……。
ネットに慣れている私たちの「当たり前」がここにありました。
★★★アーカイブ放送はこちら★★
プロが作るインターネット放送。
新しい「テレビのカタチ」教えていただきました。
そしてプロの方のおしゃべりは本当に凄かった。
阿部さんが定時の天気予報を読んでいたのを
ほんの数分、横で聴いていたのですが、
もうキレッキレ!
長年ニュースを読まれているアナウンサーの
コトバのキレ、発生、姿勢、笑顔とキリリの秒速切り替え。
撃たれました。
私もコンサルタントやセミナー講師として
「話す仕事」をしてはおりますが
後で番組を見返すと、微妙にキョロキョロしていたり
足をバタバタしていたり、髪の毛を触っていたり。
まだまだ精進せねば、と反省した次第です。
話す内容は、いつも自分達がやっていることなので
自然にご説明できたかもしれません。
見てくださった方から、激励のメッセージなど
メール、Facebook、twitter等でたくさんいただきました。
本当にありがとうございました。
面白かったもの、興味深かったメッセージを
いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。
守山さん、アーカイブ放送見ましたよ!
素晴らしい内容でしたし、話も興味深かったです。
シェアさせて頂きますね!-コンサルタント/コーチ
これは同業(コンサル業)の方。
新しくココライフに興味を持ってくださる方がいて
嬉しい限りです。
阿部知代さんのアンテナの張り方とネタのセレクト、
さすがです!
守山さんも頑張ってるね〜!
こういう共演、ほんと嬉しいです!-編集者
阿部さんの後輩であり、私の先輩である共通の知人からのコメント。
私も嬉しかったです!
あと、「共演」と言うボキャブラリーが
私の中になかったことが、今回の気づき。
「いつか共演したい人」を考えてみると面白いかも。
いいね! とにかくいい!
-編集者
こちらも共通の知人であるベテラン編集者の先輩から。
泣ける。
見ました。
守山さん、聞き手を惹きつける声と話し方。素敵ですね。-出版社経営
こちらは有名出版社の社長さん。
本当にお忙しい方、見ていただけただけで光栄でした。
声と話し方をお褒め頂けたのも、嬉しいかったです。
自分の声を自分で聴くのは、サウンドマガジン
「Beautiful 40's(ビューティフルフォーティーズ)」 を
毎月やっているので、だいぶ慣れてきました。
アーカイブ見ました!!!
すっごく良い番組でしたね(≧∇≦)
次回も?また楽しみにしております\(^o^)/-本誌取材先・ユニバーサルデザイン関連
全国の、ユニバーサルデザイン(UD)や福祉に関わる仲間たちが
とてもたくさん見てくださったようです。
このコメントは、UDの普及に世界中を飛び回っている
講演家の方。
お忙しいなか、本当にありがとうございます!
リアルタイムで見ましたよー!
来月も出るみたいですね!
-本誌スタッフ
そうなんです。
10月、11月とうちのスタッフが連続で
登場させていただくことになりました。
次回もお楽しみに!
守山さん、PCの前でかぶりついて観ましたよ。
阿部さん、さすがでした!
Co-Co Life女子部の魅力を上手に引き出してくれていましたね。
編集長の成長ぶりに感動でした。
お疲れ様でしたm(_ _)m-本誌スタッフ
まさに「引き出していただいた」という感じでした。
スルスルと、楽しく話すうちに
重要な内容をお伝えしていました。
番組拝見しました!
私も色々やってみたい!と今よりさらに
1歩踏み出したい気持ちになりました。
描かせて頂いたイラストへのコメントも嬉しかったです。
ありがとうございました!-イラストレーター/本誌スタッフ
番組でもご紹介した、障がい当事者の女性は
本誌やウェブでイラストを描いてくれています。
一緒にいろいろやってみよう!
この記事の一番下にある、本誌バナーのイラストも
彼女の作品です。
阿部知代さんが「目からうろこ」とおっしゃっていたように、なるほどと思える具体例が満載で、非常にいい番組に仕上がっていました。
元山さんの当事者としての心の揺れ動きや問題への対処法、
守山さんの編集者としての視点と事例の効果的な伝え方、
お二人のバランスも絶妙でした。
最初、守山さんの声が低いのにびっくりしました。
「プレゼン等では、女性も低めの声にした方が説得力が出る」などと言われるので、わざとそうしているのかと思いました。ただよく考えてみると、声は普段から案外低めで、テンションがもう少し高めだから、印象が違ってみえたようです。
今回に限らず、守山さんの活動を見ていて、「前向きに動くと、やはりいい相乗効果が生まれるんだな」ということを実感しています。言い換えると、「動く」勇気を与えてくれるといった感じです。
-Co-CoLife女子部スタッフ
長く一緒にやっている本誌のスタッフから見ても
様々な発見があったようです。
番組で取り上げていただくというのは、客観性がプラスされますね。
あと、どうやら私、Co-CoLifeでは
結構テンション高くやっているようです。
楽しいからだと思います!
放送開始前から緊張して待っていました。
出演者の守山さんの方が、視聴者よりリラックスしていて、
ゲストの守山さんの方が、キャスターさんより落ち着いている印象でした(笑)。生放送の決まった尺の中でエキスが全部詰まっていて、
バランスがとてもよかったです。
元山さんとのコンビもいい感じでした(笑)。ツイートではどんなメッセージがくるか、
どのメッセージが採用されるか
予測がつかないのでドキドキしますね。
-Co-CoLife女子部スタッフ
これはですね、
まず私は、心臓ドキドキしている時こそ
ドスが聞いた声で話す習性なのだと思います。
ドキドキが、バレないように。
変なこと言わないように、慎重に。
カメラが回っている前で、「はしゃぐ」とか
「軽口」「冗談」などを言うのは
とっても、とっても難しいことだと思います。
ベテランアナウンサー&キャスターのお二人は
キャッ♪とはしゃいで、ビシッ!と進行に戻るなど
その瞬時の切り替えが、本当にすごいなあと
感服しました。
はしゃぐ余裕なんかなかったぞ、というのが私の本音です……。
ばっちり拝見しました。
感じることがたくさんあり勉強になりました。これからも末長く宜しくお願いいたします。-本誌読者モデル
本誌の読者モデルである、障がい当事者のコたちからも
嬉しい応援コメントが。
「感じることがたくさんあった」って、すごくいい言葉だなあ。
素敵なメッセージありがとう。
「Co-Co Life女子部」は身体障がいだけでなく、
難病、発達、精神、知的障がいの方、
男性や、当事者のご家族も対象としています。
下記のサイトから「サポーター登録」をしてくださいね。
本誌を毎号、無料でお送りします。
2016-10-25追記
その後も毎月、スタッフが出演中です。
一覧はこちら
今回から、守山菜穂子のブログに
「Co-CoLife女子部」というタグを作りました。
ブランディングのことに加えて、「Co-CoLife女子部」のことも
積極的に発信していきます。
求められてると感じました。
今までに書いた本誌にまつわる記事はこちら
こちらの記事もどうぞ