この度、守山菜穂子の
お仕事紹介ムービーを作っていただきました。
撮影・編集は
フォトグラファーの田頭拓人さん。
ディレクションは、
東京・恵比寿の撮影スタジオ
「Anna Photo(アンナフォト)」石山照実さんです。
いつもありがとうございます!
私の仕事は、ブランディングのコンサル業と
セミナー・研修の講師業ですが、
多くの場合、ホームページからお問合せがあり
そのまま受注につながっています。
クライアントの気持ちになった時、
「コンサルティング」や「研修」という
無形のサービスを相談したり、依頼する前には
できるだけ、その人の話し方や
人柄、大切にしていることなどを知っておきたいだろうなあ
と思います。
(自分が発注側でも、そう思いますしね)
ムービーは、お会いする前に、
クライアントに雰囲気を掴んでいただける
重要なツール。
この動画は、2分16秒ですが、
サッと見ただけで(たとえ、最後まで見なくても)
「だいたい、どういう人かわかった!」と
感じるのではないでしょうか。
業務面では、
実際にお会いしてみて「なんだか違った」と
捉えられるような、ミスマッチを防ぐことができ
お互いに仕事の効率が良くなるように思います。
今回、私から田頭さんと石山さんに
1つだけ希望を出したのは
なるべく作り込まないで欲しい、ということ。
「ムービーを見た後、本人に会ったら、印象が違った!」
と思われないように
撮影でもなるべく「ふだんの私」であることを心がけました。
トークの練習なども、何もしておらず
完全にぶっつけ本番。
まあ、私自身が、撮影で
ちょっと緊張している可能性はありますが。
あとは、BGMについて。
打ち込み音源(DTM)ではなく
実際の楽器を演奏している「生音」の
ジャズ系の音楽を当てました。
私自身が、子どもの頃はピアノを習い、
小学校では鼓笛隊に所属、
中学・高校では吹奏楽部でアルトサックスを吹いていた
という経験があり
「生音」が大好き!だからです。
この曲、
頭の1秒目から「何か起こりそうな感じ」で
すごくワクワクしませんか?
最後の似顔絵イラストは、
「にがおえすと」として活動されていた武田真優子さんに
よるもの。
(現在、武田さんはイラストの新規受注は中止されています)
5年以上前に描いていただいたイラストですが
まだまだ活躍しています!
ちなみにこのムービー、
撮影は2019年11月でした。
公開が2020年5月。
公開までに半年かかった理由は、
私が、自分のムービーを見てチェックするのが
恥ずかしくて、しんどくて、
後回しにしてしまったというものです(苦笑)
スタッフのみなさまを長らくお待たせし、
大変、ご迷惑をおかけしました!
ブランディングを専門とする私ですが
自分自身のパーソナルブランディングは
世界一、難しいです。やっぱり。
自分の動画を見ると、
あーニヤケてるな〜とか
首がフラフラしてるな〜とか
語尾が伸びてる、ドヤ顔すごい
とか!
いろいろ、反省もありますが
次回に生かしたいと思っております(思うしかない)。
反省ついでに、写真の話も。
以前、私はプロフィールページで
どんな写真を使っていたかというと……
●2017年11月撮影
43歳の時の写真です。
お気に入りのブラウスと、パールのネックレスで。
そして前述のムービーと同じ時に、
スチール撮影もしていただきました。
●2019年11月撮影
なんと!
2年後なのに、図らずも全く同じ服を着ています。
これ実は、撮影時にいくつか服を持っていった中で
「これがいいよね〜」と
スタッフたちと話し合って決めた服が、
たまたま、前の時と全く同じだったという次第。
もう、半年ぐらい
SNSやブログで使っている写真なので
見ていただいた方も多いかも。
たくさん撮っていただいた中から、
一番、楽しそうに笑っている写真を選びました。
実際、とても楽しい撮影でした!
2017年の撮影、2019年の撮影ともに
雑誌などで活躍する、一流のヘアメイクさんと、
フォトグラファーさんにご依頼しています。
その時々の「ベスト」な私が写っていると思います。
だからこそ、
自分自身の2年間の変化が、比較すると
結構クッキリ出ているな、
と感じました。
口元のシワは深くなるし、
白髪も増えている(染めていません)。
でも、そんな身体の変化を受け入れつつ、
このまま、どんどん、
顔に笑いジワが増えるような
「ゆかいな顔」をしたシニアになっていきたい
と思っています。
恵比寿・Anna Photoのホームページはこちら。
コロナウイルス感染拡大防止のため、
現在はサービスをお休み中ですが
また、動けるタイミングになったらぜひ。
ポートレートの撮影、また
個人向けブランディングムービー撮影の
ご相談が可能です。
守山菜穂子 プロフィールページはこちら
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